［投稿日］ 2015/12/22
横浜市栄区で玄関の鍵開け
ご依頼・ご要望の詳細
ご依頼いただいたのは男性の方で、鍵を家に置いたまま奥様と外出されたのですが、ご自宅にいらっしゃるお母様が内側から鍵を閉めてしまい、お母様はお年を召していて耳が遠いのでインターフォンの音が聞こえないため、開ける手段が無いということでご依頼をいただきました。
施工の詳しい内容
今回のようなことは以前にもあったようで、何回インターフォンを鳴らしてもお気づきにならないそうです。ロイヤルガーディアンというメーカーのディンプルキーが付いており、解錠が難しいので料金が高くなってしまうのですが、同じように鍵屋さんにご依頼したことがあるからか、すぐに納得していただけました。お母様の安否も心配されていたのでさっそく作業開始。
なんとか非破壊で開けることができ、お客様に確認していただいたところ、お母様はご無事で、やはり鍵を閉めてしまいインターフォンの音は聞こえなかったとのこと。奥様とお話しされている声を聴いても少し大きめの声だったので、聞こえないのも無理はないかと思いました。
担当したスタッフより
今回は少し珍しいケースですが、古くなると錠前などの不具合でドアを閉めただけで鍵がかかってしまうということは稀にあるので、少しの外出でも鍵を持って出るクセをつけておくといいかと思います。
このスタッフの最新担当案件
ラッチ故障で室内ドアが開かない
60分
- 以前から開きにくかった室内ドア
- 扉を見ると室内扉なのにしっかりと鍵がついていたのですが、こちらは鍵があり開いているとのこと。実際に試してみると、確かに鍵の開け閉めには問題はなさそうです。となると、問題はレバーの部分ですが、以前にもこのようなことがあったようで、そのときは強めにレバーを引けば開いたそうです。
それでも開かないことが一度あったのですが、その部屋は他の部屋とベランダでつながっており、たまたま窓が開いていたので、中に入り内側からラッチ（錠前から出ている三角形の部品）をマイナスドライバーで直接引っ込めて開けたそうです。そういうことがないように閉めずに使っていたのですが、ふとしたときに閉めてしまい、窓も鍵を閉めていたので、どうにも開けられなくなってしまったそうです。
内開きなので、外からラッチが見えず直接触れなさそうですが、テレフォンカードやクリアファイルなどを扉の隙間に滑り込ませると、ラッチを引っ込ませることができます。錠前の中の状態が悪いのか、少し固かったですが、レバーを動かしながらラッチを押すと開けることができました。
