[投稿日] 2016/02/26
千代田区でドアクローザーの修理
ご依頼・ご要望の詳細
店舗の店長さんからのご依頼で、トイレのドアクローザーが取れかかっているのに気づき、ご連絡をいただきました。最近異動してきたばかりなのでわからないが、もしかしたら以前にも同じようなことがあったかもしれないとのこと。
施工の詳しい内容
トラブルがあったドアは店舗のトイレでおしゃれな木扉でした。ドアクローザーを見ると、本体をドアに固定するビスが左右に2点ずつあるのですが、そのうち片側の2点が取れてしまい、もう片方のビス2点だけで固定されている状態でした。
ドアクローザーを取り外すと、外れていたビスがとまっていたビス穴がぐずぐずになっていて固定しようがありませんでした。よくこれでとまっていたなという感じです。よく見るとビス穴がとまっていたところのほかにもあったので、以前にも同じようなことがおこり、修理したような形跡が見受けられます。今回もそのときと同じように、固定する位置をずらして固定しなおすということで解消できそうです。
ドアクローザーはドアと枠の位置関係に合わせて調整できるようになっているので、その機能を利用して少し戸先側にずらして固定しました。一枚の薄めの板に内外から縦長の板を挟んで固定している木扉なのですが、今回ビスが外れてしまったところの板がはがれかかっていたので、長めのビスで中の板まで貫通させることでしっかり固定しました。