［投稿日］ 2015/10/29
池田市で玄関ドアの錠前修理です
ご依頼・ご要望の詳細
玄関を開けるときに引っ掛かって開けにくいので、なんとかして欲しいというご依頼で伺いました。
施工の詳しい内容
到着前の予想としては錠前のラッチ部分が何かしらの故障状態になっており、錠前を交換しなければいけないのではと考えていましたが、現場でサムラッチを取り外し錠前を確認したところ、故障というほどではなく、古くなっており動きが悪くなっているだけの状態でした。
中にたまっているホコリや油汚れの固まりを綺麗に取り除き、潤滑剤を入れ中の部品の駆動時の動きを良くしてあげたところ、ラッチの出入りがスムーズに改善されましたので、本日は交換は無しでメンテナンスのみで作業を終了しております。
担当したスタッフより
ラッチやデッドボルトと言われる、ドアの側面から出てるカンヌキ部分の動きが悪くなるという症状は決して珍しくはありません。
鍵を紛失した等でシリンダーの交換を行っている方は多くいると思いますが、シリンダー交換する際に錠前ケースという部分も一緒に交換されるお客様はほとんどおられません。
ですので、鍵は10年ぐらいしか使っていないが、錠前ケースは家を建てた時から変えておらず、30年ぐらい使っているというようなことがよくあります。
錠前も鉄部品ですので、長く使えば錆びたり、磨耗して故障したりということがありますので、交換か定期的なメンテナンスをオススメします。
