横浜市鶴見区｜思い出の詰まった箪笥の鍵開け

今回のご依頼は旦那様の遺品の入ったタンス扉の解錠でした。
お客様によると旦那様が大切なものを閉まっておくために使っていたらしく、そのタンスの一ヶ所だけが閉まっていたためその中にも大切なものが入っているのではないかと思い、鍵屋にご依頼したとのことでした。

お客様は、中にどういったものが入っているのかわからないため壊さず開けてほしいとのことでした。
私は、まず鍵を回すために細く硬い物を見つけそれを使いタンス扉の解錠をしました。その中には、奥様と旦那様の思い出の品々が詰まっていました。

ご依頼・ご要望の詳細

旦那様が亡くなってタンスを整理し始めようとしたとき、一ヶ所だけ閉まっていることに気付き鍵を探してみたがどこにもなく自分で壊して開けるのも怖く、鍵屋に頼んでみようかと思ったそうです。中にあるものに傷付けず開けてほしいとのことでした。

施工の詳しい内容

現場に着いてからタンスを見させていただきました。タンスに対してはお客様で壊して開けれなくはないのですが、中にある大切なものを傷付けてしまう可能性があるのでピッキング解錠で開けることが一番いいということを説明させていただきました。解錠後は何も傷付けず開けれたのでお客様も大変喜んでおられました。