[投稿日] 2015/12/16
横浜市神奈川区で鍵の開錠
ご依頼・ご要望の詳細
駅員の控室の扉がオートロックで、しばらく閉めていなかったが、誰かが誤って閉めて鍵がかかってしまい、鍵はどこかへいってしまったということで解錠のご依頼でした。
施工の詳しい内容
現場は駅のバックヤードで室内の扉でしたが、以前は銀行だったので、防犯性を高めるためにオートロックにしたのであろうとご依頼された駅員さんがおっしゃっていました。駅員の控室になってからは、ただの通路なので特に鍵をかける必要が無く、開けたままにしていたが、鍵が行方不明なので扉を閉めてしまうと鍵がかかり開けられないという状況でした。
MIWA社のU9のシリンダーがついており、鍵穴からピッキングで開けるのは難しく、室内扉なのでドアスコープやポストなどは無いので、破錠するしかないのですが、今後も鍵をかけることはないということで、破錠することになりました。
オートロックで施錠時はレバーが固定されているタイプのものだったで、シリンダーを壊してから錠前を直接回し、レバーを引くと扉が開きました。
もう鍵がかかってほしくないので、錠前を取り出してほしいということで、錠前を取り出すと、オートロックを機能させるための配線が通っていました。
お客様のご感想
控室の扉で駅員の交代ができなかったので、これでやっと帰れます。出勤する駅員の準備もできなかったので助かりました。