［投稿日］ 2016/08/08
大阪市旭区大宮 勝手口のドアノブ交換
勝手口の鍵を閉められない
勝手口の鍵が閉められないので修理して欲しいというお客様のご依頼で伺いました。現場で見させて頂いたところ、外側と内側の両方から鍵が回らなくなっていました。付いていたのは、SHOWAのISという型番の錠前とノブで、症状から推測すると、錠前側が何かしらの不具合が発生している可能性が高そうでした。
施工の詳しい内容
現在のドアノブは何十年と使われているそうで、今まで交換はしたことがないとの事でした。
取り敢えず、ノブを外し錠前の中を確認したところ、長年使っているために、錠前の中が錆だらけになっておりました。錠前の中からサビている破片がポロポロ落ちて来るので、お客様にお見せし、
「これはもう使わない方が安全だと思います。」
とお伝えし、交換をオススメさせて頂いたところ、お客様もこんなぼろぼろのものを使っててもしドアが開かなくなったら怖いとの事で、交換をご選択されました。
錠前もノブも一度新品にしときましょうということになり、在庫はもっていましたので、その場で交換させていただきました。
担当したスタッフより
勝手口だけではなく、玄関や家の中の錠前すべてに言える事ですが、老朽化してくると脆くなって来ますので、普通に使っているだけでも中の部品が折れたりします。鍵が閉められなくなるのはまだましな壊れかたです。一番やっかいなのは、ラッチという部分が壊れて、扉が開かなくなった場合、かなり大変ですので、古い錆びた錠前を使われているかたは壊れる前に交換をオススメします。
