[投稿日] 2015/07/10
京田辺市で錠前故障による玄関錠の解錠と交換のご依頼
京都府京田辺市のお客様よりご依頼。ALPHAの装飾錠、フローレンスをお使いでしたが鍵が空回りするというトラブルのため、交換。フローレンスは初代版から現代版へ交換となりました。
ご依頼・ご要望の詳細
玄関の鍵が室内・室外ともに空回りし解錠出来ない状態でした。
解錠後、新しく装飾錠にしシリンダーも防犯性能が高く使い勝手のいいディンプルタイプへの交換をご希望でした。
施工の詳しい内容
玄関の鍵(装飾錠)が空回りしており、内側からも外側からも開けられなくなっておりました。
この場合は錠前が故障している可能性が高いため、装飾錠を取り外し直接錠前をドリルを用いて強制的に解錠する以外方法がないパターンでした。
戸建てのため、幸いにも他の入り口から室内に入ることができたため装飾錠の取り外しは容易でしたが、錠前の解錠については
ドリルを用いて破錠しました。
使用年数は40年とかなり古く、錠前と装飾錠本体も交換し、さらにシリンダーは付属のギザギザタイプからディンプルタイプへと取り替えさせて頂きました。
また、扉自体も少し歪んでおり、締める際に扉枠に干渉するので
丁番調整をして、スムーズに閉まるようにし完了です。
お客様のご感想
見栄えもよくなりディンプルキーにグレードアップしたので
お喜び頂きました。
丁番調整により、扉もしっかり閉まるようになったのでその点もご満足頂けました。
今回使用した製品
ALPHA フローレンス 装飾錠
担当したスタッフより
40年程お使いということで、かなり長くもったと思います。
なかなか壊れる前に交換される方は少ないですが、いざ錠前が故障してしまうと、室内に閉じ込め状態になったり破錠するにしても、壊れていないシリンダーを破壊しないと錠前の解錠が出来ない場合もありますので10年を目処に交換をお薦めします。