[投稿日] 2015/06/29
東京都港区でクラシックカーの鍵作製のご依頼
1958年式 スバル360の鍵作成のご依頼です。
車体はなく、イグニッション・ドアレバー・ 給油口のパーツだけがありました。
どうにか適合するブランクキーを見つけ、新規鍵作成を行うことができました。
ご依頼・ご要望の詳細
イグニッション・ドアレバー・給油口のパーツはあるけれど、肝心の鍵がなくて困っている。クラシックカーの買取・販売や修理をしている会社さんからのご依頼。
『スバル360という車の鍵を作って欲しい』という内容でした。
施工の詳しい内容
ご依頼頂いた会社さんを訪ねると、ビルの一室でもちろん車はない。。
応接室のようなところに通されると、そこにイグニッション・ドアレバー・給油口のパーツだけが置いてありました。
クラッシックカーの鍵の壊れている部分を交換するために、インターネットで『スバル360』のパーツを探していたが、なかなか見つからず。
ようやく程度の良い部品を見つけたが、鍵がついていないとのこと。
仕方なく、ひとまず購入し、鍵を作成してくれる鍵屋を探し続け、断られ続ける中で、弊社に辿り着いたとのことでした。
出来るかどうか分かりませんが、とりあえず刺さるブランクキーを探したところ、スムーズに入るキーを発見。
40年以上前の車ということでデータはまったく無かったのですが、どうにか鍵を作ることができました。
自動車として販売する上で最低2本は必要ということで、もう1本追加で作製し作業終了となります。
担当したスタッフより
お客様はひたすら鍵屋に電話を掛け続けて、断られていたそうなので、無事に鍵が出来上がり大変喜んで頂けました。
絶対に出来ると断言はできませんが、鍵が作れるかどうかは実際にトライしてみないとわからないということもあります。
同じ様にお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご依頼頂けたらと思います。